泡立ちが確認しやすい洗濯機 (シャワーウォッシュ機)
- 2014/12/22
- 10:01
以前使っていた日立のSWシリーズや、ビートウォッシュ、現行の三菱等によく見かけるのが、このシャワーウォッシュ機能(現行の三菱は日立のOEM商品で、ほぼ同じもの)
槽内の水を循環させる機能がついているのは結構前からありましたが、
これらの機種は、洗濯槽上部にある数ヵ所の吐水口から洗濯液(槽内のものを循環させているもの)をかけ流しながら洗うというものです。
撹拌のし過ぎで衣類を痛めない、洗剤を効率よく使うという、良くも悪くも日本の洗濯機らしい商品です。
こちらの機種は、常に石鹸液をじょぼじょぼ循環させているので、撹拌のみの運転のものよりも泡立ちの確認がしやすくなっています。
撹拌だけだと泡が大人しくなってしまう時も、実は水面を荒らしたら十分に泡が立つ場合もあります。その時に気付かず石鹸を増やしちゃうと多すぎになってすすぎにくくなります。
これは常に滝のように水が注いで水面を荒らしてくれるので、石鹸の泡立ちをよく確認できます。
SWを使っていたことがありますが、洗濯槽一面に広がっていて、消えてしまうことがありませんでした。
SWにおいては、洗いの撹拌力で言えば、物足りないということもありませんでした。
注意するべき点としては、シャワーウォッシュ機能付きの洗濯機には、おおよそですがシャワーすすぎという機能がついていたりします。
水をシャワー式にかけ流しながら低水位ですすぐ節水仕様のすすぎですが、こちらは二槽式の注水脱水のような機能は望めません。
シャワーが洗濯物にまんべんなくかかる水量でないことや、低水位であっても水が溜まるため、そこに石鹸カスが発生して衣類に付着します。
そのためか、二回のすすぎで間に合わなくなることが多いです。
石鹸カスの出ない合成洗剤でも、満足なすすぎができるかどうかは微妙な機能です。
すすぎはやはり、通常のためすすぎが一番良いでしょう。
ビートウォッシュ以外は撹拌力もそれなりにあるし、脱水力も全自動洗濯機の中ではそれなりにあります。
石鹸をつい入れすぎてしまうような傾向のある方には使いやすい機種かも知れません。
槽内の水を循環させる機能がついているのは結構前からありましたが、
これらの機種は、洗濯槽上部にある数ヵ所の吐水口から洗濯液(槽内のものを循環させているもの)をかけ流しながら洗うというものです。
撹拌のし過ぎで衣類を痛めない、洗剤を効率よく使うという、良くも悪くも日本の洗濯機らしい商品です。
こちらの機種は、常に石鹸液をじょぼじょぼ循環させているので、撹拌のみの運転のものよりも泡立ちの確認がしやすくなっています。
撹拌だけだと泡が大人しくなってしまう時も、実は水面を荒らしたら十分に泡が立つ場合もあります。その時に気付かず石鹸を増やしちゃうと多すぎになってすすぎにくくなります。
これは常に滝のように水が注いで水面を荒らしてくれるので、石鹸の泡立ちをよく確認できます。
SWを使っていたことがありますが、洗濯槽一面に広がっていて、消えてしまうことがありませんでした。
SWにおいては、洗いの撹拌力で言えば、物足りないということもありませんでした。
注意するべき点としては、シャワーウォッシュ機能付きの洗濯機には、おおよそですがシャワーすすぎという機能がついていたりします。
水をシャワー式にかけ流しながら低水位ですすぐ節水仕様のすすぎですが、こちらは二槽式の注水脱水のような機能は望めません。
シャワーが洗濯物にまんべんなくかかる水量でないことや、低水位であっても水が溜まるため、そこに石鹸カスが発生して衣類に付着します。
そのためか、二回のすすぎで間に合わなくなることが多いです。
石鹸カスの出ない合成洗剤でも、満足なすすぎができるかどうかは微妙な機能です。
すすぎはやはり、通常のためすすぎが一番良いでしょう。
ビートウォッシュ以外は撹拌力もそれなりにあるし、脱水力も全自動洗濯機の中ではそれなりにあります。
石鹸をつい入れすぎてしまうような傾向のある方には使いやすい機種かも知れません。